2025年に65歳以上5人に1人は認知症と言われています。
そして2040年には65歳以上3人に1人と推測されています。
では、どのような対策を練れば良いのでしょうか。
身体の内臓から元気にし脳血流も良くなる鍼灸治療という方法があります。
三焦鍼法という方法です。
私の母は12年前アルツハイマーレビー小体型認知症を発症しました。
あらゆる薬、代替療法を試してきましたが一向に良くなりませんでした。
そこで出会ったのが東洋医学の鍼灸治療でした。こんなにも怒りや気分の躁鬱、
顔色の悪さ等が変わり、穏やかな母になるものかと目を見張りました。
私も母に毎日治療をしてあげたいと思ったのがきっかけで鍼灸師になりました。
そこで私は、鍼灸師の国家資格を取ったうえ、一般社団法人老人病研究会に所属し、認知症専門鍼灸師の資格を取りました。
MCI(軽度認知症)の段階でなんらかの手を打てば50%は改善されることをご存知でしょうか。そしてそれが鍼灸治療という方法もあることを是非知ってほしいと思います。認知症になった方、介護家族の方、一人でも多くの方が救われますよう、自身の介護体験を生かしお役に立ちたいと願っております。
ご心配なことがございましたら遠慮なくご相談下さい。